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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1983-04-01 第98回国会 参議院 予算委員会 第14号

そこで、もちろん通峡阻止作戦としては有事の場合、監視所水中聴音機等による情報の収集、航空機による哨戒攻撃護衛艦潜水艦による哨戒攻撃、対潜へリによる攻撃戦闘機による攻撃等があると思うんですが、やはりその決め手となるべき重要なウエートを持つのは機雷敷設能力だと、こう思うんですね。  

柄谷道一

1981-04-16 第94回国会 参議院 外務委員会 第3号

それと、これは私の勘ぐりかもしれませんが、さっき、水中聴音機といいますか、ソナー、これは船が曳航していくソナーというのがございますね。これで潜水艦探知ができるわけですね。これは二十キロから四十キロぐらいの範囲でできるわけなんですが、こういうやつ、何も艦船じゃなくたって探知できるわけですね。

松前達郎

1981-04-14 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

しかも、潜水艦水中聴音機をつけて他の船艦の接近を絶えず警戒するものでありまして、もしそれが故障していたとしても、すぐ上を船が走ればエンジンの音やスクリューの音がやかましいほど艦内に聞こえてくるものではなかろうか、このように考えるわけでございまして、すぐ近くを貨物船が通っているのに全く気づかずに浮上するということは、どう考えても考え切れない、このように思うのですが、そういう疑問についてどうお考えでしょうか

上田卓三

1980-02-01 第91回国会 衆議院 予算委員会 第3号

私、承っておりますところでは、これはカウアイ島の沖にございます訓練施設でございまして、約五十平方マイルにわたる海域に碁盤の目状聴音機あるいはレーダー施設が整備をされておって、この海域において魚雷発射訓練あるいはミサイル発射訓練航空機艦艇潜水艦等訓練を行いますと、陸上モニター施設においてその軌跡が全部記録をされ、正確にデータづけられる。

佐々淳行

1977-05-24 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

○伊藤(圭)政府委員 その点につきましては私どもずいぶん検討いたしたわけでございますが、まずP2VとP2Jの違いというのを申し上げますと、これはいわゆるソノブイあるいはジェゼベルといったような聴音機それから取りましたデータを集めるという機材の変更程度でございました。したがいまして、P2Jという程度、飛行機の機体が一メートルくらい伸びておりますが、その中におさまったわけでございます。  

伊藤圭一

1977-04-09 第80回国会 参議院 予算委員会 第17号

特に日本海では宗谷、津軽、対馬の三海峡には海上自衛隊固定聴音機海底ケーブルソナーなどが配置され、地上局を通じてこれをキャッチした潜水艦情報は刻々米軍にも提供されている。これらの実態について私は内閣委員会で昨年論議してきたところです。これは明らかになったんだ。私は、そういう中で、安保五条がまだ発動しない以前のことでこのような日本アメリカ共同作戦体制というものがもう癒着で進められている。

岩間正男

1977-03-22 第80回国会 参議院 内閣委員会 第3号

そういう点でこれはぜひ三原長官にお聞きをしたいのでありますけれども、どうなんですか、こういう形で、アメリカの対潜戦略の大穴を埋めるもいうようなかっこうで日本のこのP3Cを初め、さらにまた実際はこの前私が当委員会で明らかにしたのは固定聴音機の問題です。日本海の三海峡における固定聴音機これが実際は自衛隊がちゃんと担わされている。

岩間正男

1976-10-28 第78回国会 参議院 内閣委員会 第3号

その中で、固定聴音機群列自衛隊の補完によって成り立っていることを指摘したわけです。これは同時に、安保条約の五条から考えても、実際は安保そのものにも抵触する問題だということも同時に指摘したわけです。つまり、緊急急迫のそのような攻撃がない、そういう時代の中で、すでにもうアメリカ太平洋戦略の中にはっきりこれは日本が組み込まれている。

岩間正男

1976-06-24 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第8号

○証人(海原治君) 海中に潜没しております潜水艦を発見する手段といたしましては、まず第一に海の底に聴音機を設置するという海中施設がございます。その次には船の上からいろいろと探索する手段がございます。さらには岸の施設からの探索がございます。今度は空中からということになりますというとヘリコプターがございます。さらに日本開発いたしました対潜飛行艇がございます。

海原治

1974-04-12 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

あの場合には羅針盤もあるし、方向はわかりますが、どこにどういう船がいるかわからないから、水中聴音機はやっているけれども、どうしても音にたよらざるを得ません。こういうことで、お互いに安全を音で確認をし合っているという形がありますが、この研究室の発表によりますと、霧中航行船舶は灯台から流れる「霧笛によって自分の所在地を確かめ、陸からの距離もおおよそ知ることができる。」

小濱新次

1973-09-19 第71回国会 参議院 内閣委員会 第30号

特に現在私どもが持っておりまする海中に設定をする聴音機、聴音装置、これはたいへん性能はいまのところまあ低いと申してよろしかろうと思います。で、これのある程度の向上というもの、それからその聴音機にかわるたとえば磁気探知機的なもの、磁気を感得する、感じる装置でありますが、そういったものは開発考えております。そういったものができ上がりますると、ある程度性能は向上すると思います。

久保卓也

1971-12-28 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

先ほど私ちょっと申し上げたかと思いますが、水中聴音機ですね、LQ0というのが一番最近のものだといわれておる。このLQ03も、これも津軽海峡に設置されておる、二基ね。そうして、間もなくこれが壱岐、対馬にそれぞれ一基ずつ設置されるだろうというよなことは、専門雑誌見ればすぐ書いてあることだ。なぜ一体、この海底ケーブルについてだけ、防衝上だというようなことで隠されるのですか。

渡辺武

1971-12-17 第67回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府委員黒部穣君) LQO3は、陸上から海底ケーブルによりまして水中固定さした聴音機でございます。船舶が走っておりまする音を水中局受信機で受けとめまして、これを陸上のほうへ持ってまいる。陸上のほうで音を聞き、あるいは電波の波を目で見るというようなことのしかけになっているわけでございます。性能については、これは各国ともみな秘にしてございますので、私申し上げられません。

黒部穣

1969-07-24 第61回国会 衆議院 本会議 第64号

すなわち、自衛隊がひそかに開発したといわれるLQ03というこの海底聴音機は、いま私はここではっきり申し上げませんけれども、すでに津軽海峡方面佐世保沖方面に置かれておるという事実がある。この点を明確にしていただきたいと存じます。  四番目に、岐阜においてせんだって米軍がスパロー・ミサイルを落下したのであります。この事実は、私は重大であろうと思います。

楢崎弥之助

1969-07-01 第61回国会 参議院 外務委員会 第17号

森元治郎君 それで、新聞に出ておったのは領海外に核兵器とか大量殺戮兵器などの関連施設なんかは置くことはやめる、それから、水中で音を聞く聴音機など防御的な兵器領海外には設置することはできない、相互査察を行なうというような三点が大きく出ておったんですが、この点は、こういう案なり態度なりができ上がっておるんですか、ないんですか。

森元治郎

1968-05-10 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

鍋島国務大臣 外務省を通じまして、実は出港を延ばした——これはほかに三項目、最初に申したのでございますが、出港を延ばした原因につきましての外務省を通じての報告では、修理個所ソーナー、いわゆる水中聴音機であるから、原子力とは関係ない、こういった回答が外務省を通じて科学技術庁には参っております。

鍋島直紹